Honda Cars 横浜クロストーク

Honda Cars 横浜の顔ともいえる旗艦店・港南店。
その特徴は、広々とした店舗や大勢のスタッフが揃っていることだけではなく、
チームワークの良さ。職種も入社年も異なる4名のスタッフに、
職場の雰囲気から失敗談、仕事のやりがいまで、ざっくばらんに語ってもらいました。

一杉 吾郎

2006年入社

副店長

営業としてHonda Cars 横浜に入社。2016年から本田技研工業株式会社への2年間の出向を経験し、副店長に就任。後輩社員にも慕われる気さくな人柄。愛してやまないものはチョコレート。

森 幸子

1998年入社

営業主任

事務スタッフとして入社し、19年に渡り店頭でのご案内と事務作業に従事。定年までお客様と関わる仕事がしたいと考え、営業職へ。現在は営業主任として活躍中。愛車はPS250。

石川 歩

2016年入社

サービススタッフ

祖父の代から、三世代続けてシビックに乗っているほどの大のHondaファン。サービススタッフとして、さらなる技術力の向上と接客に力を入れて取り組んでいる。休日は新型シビックでドライブ。

植田

2016年入社

CAスタッフ

入社当初はクルマの知識がほとんどなかったものの、先輩や周りのスタッフからのサポートと自身の努力の甲斐あって、着実に成長中。趣味は、会社の同期たちと出かける海外旅行。

公私ともに付き合える仲間に出会えた会社

石川

僕は人見知りするほうなんですけど、サービスの方がみんなやさしく接してくれて。サービスで年配の方もいらっしゃるんですけど、うちの親と歳が近いので、親しみやすくて、話しかけやすい雰囲気があるんですよね。

植田

私が大学生の頃は、仕事するのが嫌だなと思ってたんです。上司も怖いし、残業とかもすごくあるんじゃないのかな……って、勝手な思い込みですよね(笑)。だけど、実際入ってみたら先輩方もとてもやさしく接してくださって、働くのが苦ではなくて。店舗イベントの前でなければそんなに残業することもないし、残業してもちゃんと申請を出してその分きっちりもらえるのも、少しびっくりしましたね。私が困っていたら、先輩が「どうした?」と絶対助けてくれるし、周りの方のサポートがすごく手厚いのを感じるんです。入社して良かったなって感じています。

一杉

僕は営業で入社したけど、うちの会社は、いろんなキャリアが選べるのもいいところだね。サービスから営業になったり、CAから営業になったり。自分がやっている仕事でくじけたとしても、まだ次に頑張るところが与えてもらえる会社なのかなと思う。

福利厚生がしっかりしてるって、すごく思いますね。会社の保養所にけっこう安く泊まれたりするし。みんなで忘年会をやるお店もあって、盛り上がるよね(笑)。オンもオフも気兼ねなく付き合えるので、仲間とお休みの日に旅行に行ったり、海外に行ったりとか、うちの会社に入らなければ出会えなかった人たちっていっぱいいる。そういった意味で、入社して良かったなって思うのは“人”。いろんな人に出会えることも財産だと思ってます。

植田

私は同期の事務職が4人いるんですけど、夏休みも全員かぶる時期があるので、韓国に行こうかって話になって、予定を立ててみんなで行きました(笑)。仲良しです。

一杉

普通はサービス業だと、みんなの休みが揃う会社ってあんまりないよね。

あと、年間の休みが4月から3月までのカレンダーで出るから、旅行の計画がすごく立てやすいですね。

一杉

うちはプライベートの付き合いは、多分みんなあると思う。僕も友達みたいな同期がいて、遊びに行ったり、お店のスタッフとツーリングに行ったり。

石川

僕は店舗を異動したんですが、一緒に釣りに行く人もいますし、休日も仕事でもよく会ってる気がします(笑)。

周りのサポートとチームの絆で乗り越えた“失敗談”

石川

入社後の失敗は、リコール時の作業ですね。リコールの出た部品を交換するときに、プラスチック製の部品を傷つけてしまったんです。お客様の目につく場所だったので、クルマの内装一面を全部交換するという、ちょっと大掛かりな作業になってしまい……。入社して間もなかったので、代わりに先輩方がやってくれましたが、その時に自分で作業できないことは悔しかったですね。注意も欠けていたと思いますし。今度は自分でそれができるようになれればと思って、今は頑張って作業を進めています。

植田

私も失敗、あります。お客様に間違えてお飲み物を出してしまったり、宛名を書く時に住所を間違えてしまったりとか。入社した当時は、電話口で整備について聞かれると、分からないことが多くてすぐに答えられず、お客様に不審に思われることもありました。同じ失敗を繰り返さないために、あとでサービスさんに聞きに行って、「もう一度こういうことがあったらこう言った方が良いよ」と教えていただいて。営業さんやCAの先輩にも聞きながら乗り越えられた気がしますね。

一杉

聞きやすい雰囲気というのはあるよね。

植田

そうですね。みんな自分の仕事で忙しいのに、私のすぐ後ろの席のサービスフロントの方が、電話の内容を聞いててくれたりして。それで、あとで相談に行くと、「さっきの内容だよね」って言ってくれるんです。あの時、私の答えはこうした方が良かったでしょうか?と聞くと、「ここまでは最低限言ってほしくて、ここから先はこういう対応をしてくれればサービスの人は楽だよ」と教えてくれます。

具体的な内容まで言ってくれるんだよね。

植田

だからやさしいなって思って。最初は本当にもう、クルマのことはなにも分からなかったんです。最初はトランクも分からなくて、あの荷物入れるところ、みたいなレベルで。用語はカタカナだらけだし、ラジエーター?どこそれ?なんて(笑)。お客様に教えていただいたり、CAの先輩にもクイズ形式で問題を出題してもらって、「今のクルマはなんでしょう!」とゲーム感覚でクルマを覚えましたね。

一杉

僕の失敗は、営業で入りたての頃。商談させていただいたお客様のご自宅を、夜にご訪問するスタイルだったんだけど、いろいろ忙しかったりするとお礼を言いに行けないこともあって。“今日はいいかな”と思っていたお客様に、翌日お電話したら、他メーカーの営業が来て、それで決めちゃったっていうことがあってね。やっぱり、すごく悔しい思い出として残ってる。逆にそういうことがあったから、新人で入った営業には、「今できることは絶対に全てやれ」っていう話はさせてもらってるね。

私は、あるお客様にすっごいご迷惑をかけた事件がありました。雨の日にお客様のクルマが濡れないよう、屋根の下に移動しようとして、キズをつけてしまったんです。周りも私も血の気が引きましたね。ところが、そのお客様はいっさい怒らなかったの。「いつもすごく良くしてくれてるから、今日も自分のためにわざわざしてくれたことなんでしょう。きれいに直してくれればいいから」って。ひどい失敗だったけど、普段からちゃんと仕事をしていてよかったって思いました。20年この仕事をやっていて、クルマをぶつけてしまったのは、それが最初で最後。次からはない、失敗しないって決めたんです。

自分なりの成長の手ごたえと、仕事を通して見つけた“最高の瞬間”

私が入社したばかりの頃は、朝5時まで飲んで、1時間お風呂に入って準備して会社に行くという過ごし方を、週に3回くらいしてたんだよね。でも、やっぱり仕事を任される立場になると、体力が追いつかなくなって(笑)。仕事を任せてもらった時に責任感が生まれて、生活スタイルは是正されたかな。

一杉

次の日のこととか、ちゃんと先のことを考えるようになった。ハチャメチャにならないってことかな(笑)。

植田さんは、マトモになった?

植田

まだハチャメチャです(笑)。ただ、私は年上の方とお話しするのがすごく苦手だったんですけど、自分から積極的に話すタイプになりました。駐車場から店内まで少し距離があるので、お客様をご案内しながらお話ししています。最初は無言だったり、言われたことだけだったんですけど、自分から話しかけたほうが、お客様も応えてくださって、いろいろスムーズに進むということが分かりつつあります。

石川

僕も接客の機会があるので、部品交換をご提案したり、お話できるようになってきていますね。最初は仕事だからというところもあったんですけど、最近は、自分からどんどん話を広げていけるようになってきた気がします。一度「クルマが気になるんだけど」と聞かれて、ちょっとお勧めしてみたりとか。

一杉

大事だよ、見ず知らずのお客様とおしゃべりができるようになるって。

植田

私は、先輩に「書類をまとめるのがうまいから、これやってみなよ」とか、「インテリアの色合いのセンスとか、いろいろできるからやってごらん」と言っていただけて。それがすごく嬉しいです。自分ではそんなこと思ってもいなかったのに、変わったっていうか、新しい自分に気づけた気がしますね。

周りの人が見ていてくれるって嬉しいよね。

植田

「字がうまいね」とか、そういうのもすごく嬉しかったりします(笑)。前はヘタとか言われてたのにな、って。

一杉

森さんは、仕事でなにか嬉しいなって思うことある?

私はずっとCAだったんですけど、定年までお客様に関わりたかったので、本社の事務ではなく、営業にキャリアチェンジしました。クルマの知識や契約書に関わる法律の知識、身だしなみまで、やることが多岐に渡るので大変です。でも、お客様が「森さん」って名前を覚えてくださっていて、笑顔で来てくださると、やっぱり最高です!特に、相模原からわざわざ1時間もかけて来てくださるお客様がいらして。そういったお客様が何組もいてくださるので、“やっぱり良かった、この仕事していて良かった”って思いますね。

一杉

そこはみんな思うところだよね。すごい分かる。感謝されたり頼られるとすごく嬉しいよね。副店長の立場から見ると、営業スタッフに商談のアドバイスをして、ストーリーを組み立てて、その通りにことが進んで、受注契約できましたっていう報告を聞くと、今はめちゃくちゃ嬉しい。これ、こうすれば絶対決まるよ、って。

石川さんは、仕事を上手にできた時とか、俺やった!って思うよね。

石川

クルマが相手ですからね。ちゃんと作業できたところでよし!って思うし、お客様にクルマをお渡しして、「ありがとう」と言っていただけたら、もっとよし!って思います。全部やった!って思いますね。直してきれいにして、できた!って。

一杉

サービススタッフは特にそれが味わえるからね。植田さんは、特定の誰かじゃなく、すべてのお客様に対応しているけどどう?

植田

最近、Hondaの新しいカーライフサポートサービスのご紹介で、お客様と一対一でお話しすることが増えたんです。営業担当が休みの日だったので、代わりに私がご対応したら、不慣れでも一生懸命なのを分かってくださって。私の説明、分かりにくくなかったですか?とお聞きしたら、「すごく分かりやすかったよ、ありがとう。来てよかった、なごんだよ。日々のストレスが全部吹っ飛んだから」と言われました。お待たせしてしまった上に、そのサービスのご紹介のためだけに来てくださった方だったので、保険証券のコピーを取らせていただいたり、できることをいろいろしていたんです。そうしたら、「これからはあなたがいる日に来ようかな」とおっしゃるので、「それはどっちもいらしてください」って(笑)。心に残ってますね。最高の瞬間です。

やっぱり、お客様の「ありがとう」が最高の瞬間なんですよね。